倒れて7日目 [覚書として]
明け方の嘔吐から、ぐっすりと眠ってました。
起きてチッコさせて水も飲ませました。
昨日より、チッコの量も水を飲む量も多くなってました。
a/d缶をちょっこっとずつ流し入れて…
午前中はズッーーーとソファーで寝ていましたが、午後になって、嘔吐しました。
全部、吐き出してしまいました。
その後、グッタリして、何度か嘔吐を繰り返しましたが、何も胃に無いのでゲーのポーズだけです。
a/d缶とか鶏雑炊は止める事にしました。
恐らく、少しでも胃に残ってると、吐き気につながるようなので、薬だけはキチンと飲んで吐き気の無くなるのを待つことにしました。
栄養よりも、吐き気と下痢とかを抑えて安静にする事を優先する事にしました。
夕方になってゼーゼーと変な息をするようになったので、風邪ひいたかと思って、体温を測ってみました。
人の体温計をお尻の穴に入れて3分。。。38℃でしたので問題なしでした。
18時ごろ、なんか詰まったような物を出すようにグアッッと大きな咳をして倒れ意識が無くなり、数十秒息も止まり、いくら揺らしても声かけしてもグッタリして意識が無くなりました。
とうとうその時がきたかと思いながらも横にしていると、息を吹き返し、呼吸が始まりました。
でも、意識が無くて、抱っこも声かけにも反応しません。
想定外の出来事にただ見守ってやるしかありませんでした。
二時間程、そのままにしていると、目を開けて意識が戻ってきました。
まだ、生きる力が残っているようです。
一時間ぐらいすると、鼻水(ドロッと)を垂らしていました。
ティッシュで鼻を拭いてやりました。
そういえば、犬はチーンと言っても噴き出す事はできないんですよね。
寝る前にベランダへ出してやると、ウンチをして水も飲みました。
その頃にはゼーゼーの変な呼吸も収まってました。
今はいつもの様にゆっくりとソファーで寝転んでいます。
それにしても、今日の様に息だけして意識が無いということは、植物状態の寝たきりということになるのでしょう。
今回は意識が戻りましたが、想定外の症状にうろたえて、涙しました。
何度呼んでも、動かしても目も開かないリクに泣きました。
亡くなるより悲しい思いでした。
今晩はベットで抱っこして寝てやろうと思います。
風邪ぐらいに負けないでくれぇぇぇ
a/d缶 [覚書として]
倒れて6日目
昨日、動物美容院でもらった、薬を飲ませて、a/d缶にチャレンジ
口の横からちょっとずつ入れるとペロペロと舐めながらゴクン。。。
味はレバー味らしく、人には匂いがちょっときつい
ちなみに小さいシリンジには鶏雑炊とペットフードをフードプロセッサーにかけて液体状にしたもの
どちらも少しずつ食べさせると、それほどイヤがらずに飲んでくれました。
ところで、いったいどのくらい食べさせるのか???
缶の表示をみると、体重10kgで2.1缶 リクは9kgだから、1.9缶だね。
ちなみに一缶156gなので296g
口から食べれる子はこのくらいたべさせるのでしょうか?
なんか、ちょっと多い気もしますが…
結局、シリンジで朝と昼と晩に約80g程度与えてみました。
鶏雑炊も与えたので、トータルで100g程度だと思います。
表示から考えると少なすぎかもしれない???
メモとして
18時に嘔吐、黄色の胃液
23時に嘔吐、茶色の液(たぶん、a/d缶の色)
翌4時に嘔吐、前と同じ
やはり、胃が弱っているのか、受付ないのかもしれない。
明日は量を少なくして回数を増やして様子をみる予定。。。
まぁ、下痢は無くなった(出すものが無いからか)のは薬のせいでしょうかねぇ
アレにいちゃんの命日 三回忌 [なかよしお友達だよ]
今日は折しもアレにいちゃんの命日です。
きっと今日の事は「まだこっちには来なくていいよ」って言ってくれたような気がします。
たぶん、おじちゃんもニコニコ笑って見てくれていると思います。
夏になると思いだすねぇ
夏の楽しい思い出です。あんな楽しい夏は二度と来ないんだねぇ
おじちゃんはいつもプカプカやってたね。
そっちでもプカプカやってますか。
おじちゃんにとっても最高の家族だったと思います。
リクはもう少しこっちでがんばってみるよ。
「にいちゃん! おじちゃんとそっちでたのしんでてね。。。」
「じゃあまたね」
倒れて五日目 [動物病院・怪我]
昨晩は深夜と明け方にウンチしたいとベランダへ出してやる。
ちゃんとしたい時、起こしてくれてスタスタとベランダへ歩いていきます。
それにしてもチョビットではあるけど良く歩いてウンチに行く体力があるものです。
これなら、まだまだ食べれるようになれば復活もあり得るかも・・・チョット期待。
こちらの体力気力も辛いので、なんか食べる方法がないか?
結局、動物病院へ行ってみた。
午後回診の30分早く予約してくれた。
久々のしゃんしぇいのところだったが、リクはおとなしく診察室へ
「体重も変わりありませんね 9.34kg 体温37.9℃で問題ありませんね」
なんと痩せてはいなかった??? 先週のプクプクは食べ過ぎだったのか???
いろいろと質疑を繰り返し、今現在は重篤な状態では無いとのこと。
詳細を調べるなら、検査入院とのことで止めにして、
とりあえずは嘔吐と下痢を抑えて食べる事ができるようになる治療を行った。
皮下点滴と抗生剤、ステロイド、制酸剤、下痢止めの注射をチューー
薬は整腸剤と制酸剤を5日分もらってきた。
ちょっとだけリクは食べさせてもらったけど、それほどイヤがらなかった。
今日は注射したので、明日からやってみます。
やっぱり、ペットは自分の家族だけに年配飼い主さんも多いんだろうね。
帰って駐車場に車を入れると降りたがってスタスタといつものチッコ場へ~~~
まだまだどうなるかは分からないけど、あっちへ行くのはもう少し伸びそうだ。
こんな事を繰り返しながら、飼い主は覚悟を決めていくんだろうね。
いきなりよりそっちの方がいいような気もする。
リクも疲れたようだけど、私もアーーーー疲れた。。。
倒れて四日目 [覚書として]
深夜にスクッと起き上がって、チーを要求。ベランダでチーとウンチをした。
夕べに続き、月夜がきれいでした。
昨日まで立てもしなかったので、起き上がる事にビックリすると共にうれしさが・・・
「今日は何か食べてくれるかも・・・」ちょっと期待~~~
でも、結局その後は一日何も進展もなく、トイレ・水飲みを繰り返し、ソファーで寝まくり
今日もアイスとか草餅とか好きそうな物をなめてくれるだけでもと思ってもダメ。。。
また、目ちからも無くなってひたすら一日寝てました。
今晩は熱も無くったようなので、普通にクーラー(25℃)つけて寝てみます。
明日は良くなってくれるように祈ってます。
でも、ばあちゃんの介護やお手間もかかるので、さすがに疲れてきました。
そういえば、去年も一喜一憂してたことを思い出しました。
アレおじちゃんが亡くなる前もマーカー値が上がった下がったで一喜一憂してました。
実はおじちゃんは末期ガンだったのです。
ガンも治るんじゃないかとか、治ったら何しようかとか喜んだり、
もうダメだとか落胆したり・・・二人で一喜一憂でした。
この数年はこんな事の繰り返しです。
せめて、リクは復帰して欲しいと思っていますけど・・・???
倒れて三日目 [覚書として]
翌日、依然、熱があるようなので、更にクーラー効かせて(25℃)みた。
人には結構寒い。。。でも我慢我慢。。。
更に濡れタオルに冷却ジェル(お土産なんかに着いてきたやつ)をおしっこシートにくるんで体やわきの下に入れる。
かなり寒そうだが、気持ちよさそうに寝ている。
失禁もしなくなったので、オムツは外した。
オムツは熱がこもるので良くないのかも・・・
昨日は気が動転していて、覚悟や今後の事に思いがいってた気がする。
もっと早く、冷やしてやれば良かったのか? 疑問は残る。。。
昨日と同様に三時間ごとに起こしてトイレタイムと水タイム
セットにしても相変わらず、ちゃんとしてくれる。
時々、起きるので「シッコかぁ」と思うと下痢をした。
血便では無くて、普通の緩いやつである。 ポンポン冷やしすぎなのか???
でも、昨日と違い、自分の意思がハッキリしてきた。
目に生気が蘇ってきたようだ。
白内障なので目だけでは分からないが、あきらかに態度が違ってきた。
もしかすると、まだまだ介護してやれるかも知れない希望の光が・・・
それでも、まだ熱があるようなので、今晩は更に室内を冷やして(23℃)、冷却ジェル抱いて、一緒にベットで寝る。
私はチョー寒いのでタオルに包まって、リクの尻尾だけ触って仮眠。
今日も食べ物は何もいらないとたべようとしなかった。
鶏雑炊・ジャーキー・カステラ・他
一口でも食べてくれるといいんだけど・・・
ネットで調べると、数日から一週間ぐらいは食べなくてもだいじょうぶらしい。
寝てばかりいるので体力は使わないし、痩せてきてもいない。
まだまだ予断は許せないが、様子をみてみる。
ご飯食べない 起きれない 立てない [覚書として]
翌日、火曜日 ご飯食べない 起きれない 立てない の三ないずくしになった。
朝から3時間ごとにトイレタイムと水飲みを繰り返す。
トイレはベランダに出すが立てないので支えながらの四つん這いの失禁状態でチーーー
水は水飲みの前で体をささえてやるとペロペロ~~~
途中で一回だけ嘔吐(黄色の胃液)した。
昼間はソファーで夜はベットで横にして寝かしつける。
夜のベランダは涼しくて(人にとってはね)月夜がきれいだった。
リクも風は感じているように、身を委ねて
こんな状態で昨晩は一晩中介護???を続けた。
こんな状態で病院へ連れて行けば、良くて嫌いな点滴だし、最悪は入院となってしまう。
私も覚悟は決めて、最期まで自宅で看取る事にした。
前のワンコの最期は水も食べ物も摂らずに点滴で数日生きたが、
痛くの辛くもなかったのに本当にかわいそうな思いをさせた(飼い主のエゴ?)ので、
今回はリクの生命力に任せて、本人のしたいように補助してやりたい。
状態は鼻は乾いてないが、おでこがやや熱い。
まだ熱中症の状態が続いているようなので、クーラーは更に寒く(26℃)した。
人はちょっと寒いぐらい。。。
今晩で最期だと思い、抱っこしてベッドで寝る。
リク倒れる [動物病院・怪我]
朝、ベットから落ちて、足元フラフラでクルクルと回りだした。
おしっこしにベランダへ出すとその場で足も上げずにシャーーー
部屋に戻すと今度はゲーーー 黄色の胃液。。。
一時間ぐらい暫くソフアーで寝させると、今度は失禁でチィィィーーー
こんな事は今まで無かったのでショックです。
たぶん、夕べの夜は涼しかった(部屋温度26度)のでクーラー入れずに寝たので、
熱中症になったかなぁ。
すぐにクーラーを入れて今は寝てます。
大好きなクッションを抱き枕にして横になってます。
時折、私がいないか確認してますので、起きると撫でてやります。
今日は一日中クーラー漬けにして鶏おかゆを作ってやる予定です。
明日も具合悪ければ、ふじいしゃんしぇいに行かないとダメかなぁ
昨日は涼しくて元気に歩いてお山へ行けてたのに~~~
日々、老いを感じますねぇ。。。
2018 お盆 [お家でのできごと]
お盆の時期です。
みんなお出かけしてるのか、お山でも誰もいなくてリクはつまらなそうです。
お迎えと送り火はあぶないので、キャンセルして・・・
毎年毎年、お迎えと送りをする人が多くなっていきますね。
と同時に墓参りも大変になってきて、なかなか行けなくなって困ってます。
去年の今頃はアレおじちゃんと三陸行ったり、ウチで焼肉や冷やし中華なんか食べてたのにねえ~~~
「アレにいちゃんにもからあげとシナボンつくってあるぞぉぉぉ」
あっちのくらしはどうですか? アレちゃんと楽しくしてるんでしょうな。
こっちは毎日暑くて、リクとクーラー部屋でおとなしくしてますよ。
明日はまたあっちへいくんでしょうから、遊びに来てねぇぇぇ
16歳の誕生日 [お家でのできごと]
あっというまの一年間~~~
そして、16歳になりました。
分岐点と言われた15歳を過ぎてもまだ元気です。
前のワンコ(シバ雑)は15歳で天命だったので、我人生で一番の相棒となりました。
先月はこんなじゃなかったのに…あっという間でした。
痛くは無いようですが、見た目が痛々しい。。。
よくシベリアンハスキーがこんな顔したり~~~
ゾンビみたいなちょっと怖い顔になっちゃったけどね。
ジャックラッセルテリアの寿命は~~~ネットで調べてみたら・・・
なんでも、平均寿命は「13歳から、長くて16歳くらい」だそうです。
そして、JRT平均寿命は14.3歳 アニコム損害保険株式会社調べ
もうとっくに過ぎてるじゃん。。。
人間の歳に換算するとだいたい16歳だと小型犬で人間80歳。中型犬で94歳
リクはちょっと大きいから85歳前後ってとこでしょうか?
まだ平気そうだけど、いつあっちに行くかは分からんといったところです。
と、いうことで誕生日の恒例「ローストチキン」を焼いてあげました。
もちろん中身は人が食べますけどね。
骨はやらないよ。。。
リク用ケーキはいらないと言うので、草大福を。。。
まだまだこんなに食べれるんだから~~~と思いますけど…
いつあっちに御呼ばれするかはわかりません。
なにしろ、あっちではアレにいちゃんもおじちゃんも待っているんですから~~~
「まだまだ、いかないよぉぉぉだぁ べぇぇぇ」