ブイヨン・ブイコ [覚書として]
ひと月ほど前から、たくさん話し合ったり考えたりして、真剣に準備してきたことがありました。
真剣にとかいっても仕事のことではないですし、わざわざ言うのも大げさに思われるかもしれませんが、ブイヨンのことで、たくさんの人たちに、たくさんの「こころ」をいただいたので、ブイヨンの「月命日」の今日という日に、ぜひ、お伝えしておきたかったのです。
ブイヨンは、3月21日に空へ旅立っているのですが、昨日の夕方、年の離れた妹分がうちに来たのです。
名前はブイヨン(Bouillon)のブイを受け継いで、「ブイコ(Bouico)」といいます。
5月7日の生まれだそうですから、今日で106日目かな。
ブイヨンがうちに来たのと、ほとんど同じくらいです。
ニコちゃん時代のブイヨンに、ほんとによく似ています。
じぶんの年齢から考えて、ブイヨンが最後の犬だと本気で思っていました。
犬の世話をするにしても、漠然と考えていたのは、いつか保護犬の預りさんをする程度のことでした。
このちびちゃんを、幸せな家族にするためには、ぼくらの生き方考え方の大きな再構築が必要でした。
検討と相談とを、真剣に繰り返しました。
出発点は、いちばんたくさん面倒をみる家人が、ブイヨンみたいな仔犬を探し出してくれたことでした。
ぼくが反対なら諦めると、わりとさらっと言うのですが、ぼくだってねぇ、問題がないのならば犬と過ごす気は満々なわけです、さみしかったし。
もっとも大事なぼく自身の年齢の問題については、よくよく考えたら家人が10歳も年下だということと、さらにその後ろ盾として、どうぶつ好きの娘の夫婦がこころよく引き受けてくれたことで解決しました。
協力している愛護団体には、保護犬を預かるというより、いままでと同じような援護をしていこうということで、お空のブイヨンも含めた相談がまとまったのでした。
で、経験豊かなブリーダーさんのところで、姉妹たちと100日も遊んでから、うちにやってきた、と。
また、20年近く、うちにブイちゃんのいる暮らしです。
犬がいなくて自由になった…その自由は、もういいです。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
いろいろ省略しましたが、夫婦というのはわるくないです。
こんにちは
お久しぶりです
鈴木です。モーリーですよ!
引っ越してしまったので、もう何年お会いしていないでしょうか?
でも何度か運転中にお散歩されているのを、お見かけした事があるんですよ。
リクちゃんが亡くなった事、又、ブログをされている事を聞き検索しブログを開いて見ました。
久しぶりに見るリクちゃんのお顔が真っ白になって、おじいちゃんになっている事に驚き、また懐かしくなりました。
寂しいですね
悲しいですね
リクちゃんの最後は自宅で大好きな人の側で亡くなった事、大変だったでしょうが理想的な本当に羨ましいお別れです。
今はまだ、そのような気持ちにはなれないでしょうが、いつかまた次のワンちゃんを迎え入れてあげて下さいな?
だってリクパパの家で暮らす仔は幸せだもの。
モーリーの近況を…
11歳になり白内障と緑内障で目は見えません。
でも、相変わらず落ち着きのない犬です(笑)
保護犬二匹も年齢は分かりませんがとても元気です。
どうぞどうぞ お身体お大事になさって下さい
また、お目にかかれるといいですね。
鈴木
by 鈴木 (2018-10-01 12:19)
モーちゃんママさん、ありがとうございます。お山でリクと元気に遊んだり、いっしょにお散歩もしましたねぇ。あの時はこんな日が来るなんて思いもしないぐらいお互いに元気でしたねぇ。リクはいいお友達に恵まれて近所の方からも愛されて幸せものでした。本当に幸せな犬生だったと思います。モーちゃんや保護犬も元気で長生きしてね。わざわざ本当にありがとうございました。
by LIKUPAPA (2018-10-11 20:52)